CASE261 ホスピタルアートで創業したい

【相談:ホスピタルアートを啓蒙しビジネス化したい】

 

相談事業者基本情報

●企 業 名 ほっちKiss
●業   種 イラストレーター
●所 在 地   宜野湾市
●資 本 金 個人事業
●創   業 2019
●従 業 員 1人

【相談内容】以前より個人的にホスピタルアートを描いている。縁あって知人の会社や店舗に作品として販売する機会があり、今後はビジネスとして創業出来ないか、どの様に需要を生んでいくか方向性も含め相談したい。

【内容:地道な啓蒙活動で売上獲得】

 

ホスピタルアート画家の當山薫さんは、2018年9月に創業の相談で来訪された。「ホスピタルアート」とは病院や学校等の殺風景になりがちな空間、人の集まる場所に絵を飾り人の心を癒してくれるという。ヨーロッパではすでに浸透しビジネスになっているが、日本国内、沖縄県ではまだまだ認知度が低い為、周知啓蒙が必要となる。

まずウェブを活用して自身の存在を情報発信するため、所在地を地図に掲載するグーグルマイビジネスの登録を行い、並行してブログも始めた。内容はこれまでの作品の紹介と個展やイベント出展の情報等を書くよう提案した。営業活動では医療機関などに向けた販売・レンタルを訴求する販促チラシの内容をアドバイスした。

これまで医療機関の緩和ケア(ホスピス)でのボランティア活動で繋がりができた多くの医療関係者を通して、県内の福祉団体等から親子で参加できるイベントの「親子ぬりえ教室」と「夏休み工作教室」依頼がきた。「親子ぬりえ教室」は毎回好評で、その中からぬり絵の本を作成して商品として販売するアイデアが出された。それを活用した体験会のイベント開催を本格的に取り組む事について話し合い、まずは試作品の作成、そして商品化に取り組んだ。

相談者自身の作品も徐々に売れ始め、新しい事業としてカルチャースクールの講師の仕事も決定し2019年12月からクラスを持つ事になった。­­­相談から約1年が経過し、少しずつビジネスとして形になってきた。

認知度の低いホスピタルアートがウェブを活用した情報発信を軸に営業活動を行うことで、新たなビジネスモデルを組み立てることができた。

問い合わせは、ほっちKiss 電話090-4114-0713  Facebookブログビジネスサイト

(県よろず支援拠点コーディネーター・仲宗根功

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。
経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。

ご相談は、電話098(851)8460のよろず支援拠点、またはお近くの商工会へお問い合わせください。

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