CASE303 雇用調整助成金を申請したい

【相談:雇用調整助成金を申請したい】

 

相談事業者基本情報

●企 業 名 株式会社 仲善
●業   種 製造販売業
●所 在 地  南城市知念
●資 本 金 1,800万円
●創   業 1968年
●従 業 員 70人

【相談内容】

新型コロナウィルス感染症の感染が拡大し、当社が運営する「カフェくるくま」を臨時休業することとなったが、休業中も従業員の雇用を維持したい。経営が厳しい中、休業手当の助成が受けられる雇用調整助成金を申請したいのでアドバイスがほしい。

【内容:人大切にする会社支援】

 

株式会社仲善はノニやウコンなど健康食品の製造販売と、太平洋を眺める絶景のロケーションとタイ料理が人気の「カフェくるくま」を運営している。

今年2月に県内で新型コロナウィルス感染者が確認されたという報道を受け、いち早く感染予防対策に取り組んできたが、感染拡大の影響を受け来店客数が減少し売上が低下した。その後の感染拡大に伴い、カフェくるくまは臨時休業することとなった。休業期間中もスタッフの雇用を維持するために、同社の仲本陽子社長は雇用調整助成金を申請することを検討した。

雇用調整助成金とは、経済上の理由で事業活動が縮小した事業主が、雇用の維持を図るため休業手当に要した費用を助成する制度。新型コロナウィルス感染拡大により令和2年の4月1日から12月31日の期間は緊急対応期間とされ要件の緩和、助成率の拡充措置等がとられている。初めて相談を受けた4月の時点では申請には休業計画届の提出が必要であったため(5月19日以降は休業計画届の提出不要)、休業計画届の作成及び申請に係る休業協定書の協定期間の設定、休業手当支給率に関する事項についてアドバイスを行った。

次に、所定労働日や所定労働時間が確認できる雇用契約書、勤務シフト表、賃金台帳、給与明細、就業規則や勤務シフト表などなど、申請に必要な書類の作成支援を行った。

同社は上記の必要な帳簿類がすでに整っていたことから申請準備はスムーズに進み、臨時休業期間に係る雇用調整助成金を申請して無事受給することができた。おかげで従業員の雇用を維持することができ、緊急事態宣言解除後は速やかに営業を再開できた。

新型コロナウイルスの影響はまだまだ続いている。人を大切にする同社の思いを大事にして、今後もWithコロナ下での支援を継続していきたい。

問い合わせは株式会社仲善、電話098(949)1188

県よろず支援拠点コーディネーター・平田勇次

 ※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。ご相談は、電話098-851-8460のよろず支援拠点、またはお近くの商工会へお問い合わせください。

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