沖縄素材でファン拡大【よろず相談カルテファイル0046】

【相談:沖縄素材の価値と価格】

 

相談事業者基本情報

●企 業 名 いまいパン
●業   種    パン、菓子製造販売
●所 在 地    那覇市
●資 本 金     
●創   業     2012年
●従 業 員     20名(内パート13名)

【相談内容】沖縄素材は種類は多いが量が少ないため価格が割高になる

【内容:ディスプレー、POP、プライスカード、販売スキルのなど課題を解決しようと工夫を重ねている。】

創業した那覇市真地地域は競合店が多い激戦区。創業3年目までは苦戦していたが、現在は常にお客さまがいる繁盛店。代表の今井陽介さん、あいこさん夫妻は共にフランスで修行し、全国の菓子博覧会での受賞歴もあり、毎日80種類のパンとケーキを作っている。

 県外出身の今井さんに沖縄素材は刺激を与えたが、課題に直面した。沖縄素材は種類は多いが量が少ないため価格が割高になる。

 パンやケーキに沖縄素材を使う新たな挑戦は、強みにもなれば弱みにもなるリスクがある。初めての味と価格に触れるお客さまの評価だ。

 お客さまに喜んでいただければもうひとつ高いレベルの「味のマーケティング」になる。激戦区で勝ち抜くだけではなく店舗展開の鍵になりうるブランディングとも言える。続ける価値があるチャレンジであることは間違いない。

 これまでに、繁多川長堂豆腐店の豆乳を使ったパン、大宜味シナモンのオレンジパン、トウガン漬けのチーズケーキ、県産ソーセージパン、北大東じゃがいもビスコッティなど。いまいパンの商品開発は常にオリジナリティーにあふれ、安定した評価を得ている。

 よろず支援拠点のコーディネーターからはディスプレー、POP、プライスカード、販売スキルで、課題を指摘されたが、その課題を解決しようと工夫を重ねている。「いまいパンはまだまだ地域一番店だとは思っていない」。その言葉に逆に秘めた熱意を感じた。問い合わせは同社、電話098(869)3524。(沖縄県よろず支援コーディネーター・嘉数純)サイト

 ※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料

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