CASE278 病院付き添いを広めたい

【相談:病院付き添いを広めたい】

 

相談事業者基本情報

●企 業 名 合同会社hareruya
●業   種 居宅介護支援事業、病院受診付添サービス
●所 在 地 沖縄市胡屋7-4-5
●資 本 金 300万
●創   業 2016
●従 業 員 12人

【相談内容】費事業(病院受診付添サービス)の黒字化に向けてどのような取組をすればよいか。また、病院受診付添は社会課題であると感じており、当社だけの取組では社会全体のカバーが難しい。社会への働きかけを進めたい。

【内容:事業周知し利用者増へ】

 

hareruyaは、居宅介護支援事業と病院受診付き添いサービスを営む。当初は居宅介護支援事業のみを展開していたが、利用者が通院する際、付き添いが必要と思われる場合でも、独居であったり同居でも家族の仕事の事情によって付き添いが容易でない場面を目の当たりにしてきた。そこで、病院受診付き添いサービスを開始した。社会貢献と位置づけ、料金は赤字覚悟の金額を設定したが、居宅介護支援事業の黒字でもカバーできない赤字が続き来所に至った。

 まずは、事業継続のための赤字解消を目的に月次決算の振り返りを毎月実施した。契約からサービス実施までの流れを点検し売上の取りこぼしをなくしつつ、価格設定や顧客説明に関する社内ルールの見直しを実施し収益改善を図り、並行してサービスの周知を進め、利用者増を図った。

 また、大城五月代表は、病院受診付き添いは、社会共通の課題であり、規模的に自社だけでカバーできない点や、介護保険対象外の自費サービスでは利用者の費用負担が大きな点について、業界や公的セクターと問題意識の共有を図り、社会としてこの問題に向き合いたいという希望を持っていた。そのため同社では、付き添いに関する実態把握を目的に、利用者や業界関係者向けのアンケート調査を実施した。当拠点では、調査設計や取りまとめに加え、業界内や公的セクターへのプレゼン方法も助言した。

 相談を通じて、大城代表からは、経営者という立場で誰に相談すればよいかわからず一人で悩んできたことについて、常に寄り添いサポートしてくれる存在がとてもありがたかったという言葉を頂いた。当拠点では引き続き、同社の取組を支援していく。

問い合わせは、合同会社hareruya、電話098-800-2839

県よろず支援拠点コーディネーター・堀家盛司

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。相談は同支援拠点、電話098(851)8460。またはお近くの商工会へお問い合わせください。

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